日本の田舎暮らしにありがちな、おもしろおかしな田舎あるあるの数々、田舎の特徴、風習などをご紹介。

知らない猫がごはん食べてる

こんばんは、こうちゃんです。

田舎の方は猫を完全室内飼いしてるところは少なく、
好きに出入りさせていたり、半ば家畜と同じように、敷地内でフリーにしてる家などが多いです。

というか、田舎の方で、畑仕事したりする家は、
だいたいどこかのドア、窓があいていたり、
縁側が庭・畑と繋がっていたり、
ほぼ完全隔離が厳しい家の構造をしていることが多いわけです。

当然、それを猫はわかっていて、まあ勝手気ままに庭・畑に出たりしているわけです。
そして、逆に表を歩いている野良猫、よそ様の猫さんも、
勝手に人の家に上がることにも遠慮がないのですw

そのため・・・気づくと知らない猫が家にあがっている
しかも自分ちの猫のごはんを食べている

なんてのもよくありますww

さらに発展すると、ここは住みよい家だ、なんて判断されると、
勝手に人に家の軒先で子猫産んでる猫とかいたりしますしww

動物におおらかな田舎あるあるですね。



こうちゃん

意外とカエルに種類がいることに気づく

こんばんは、こうちゃんです。

これも田舎に行ってみて、特に回りに田んぼがあるような場所に行ってみて気づくあるあるなのですが、

田舎の夜は静か&田んぼではカエルがよく鳴くため、
こんなにカエルって鳴く&うるさいんだな、と思う上に、
なにげにいろんな種類の鳴き声があることに気づき驚きます。

都会では教科書くらいでしか見聞きしないようなカエルまで見れたりします。

定番はヒキガエルさんの仲間



ニホンヒキガエルだの、アズマヒキガエルだのですが、
たまに聞いたことのない、見たことのないようなカエルに出くわしたりします。

なお、都会人は、つい見たことのないカエルを見ると、
テンション上がってうっかり触ろうとしたりしますが、
野良カエルには、意外と毒持ちがいたりしますので、
知らないカエルをむやみに触るのはやめましょう。



こんなゲコゲコ大合唱を日々聞くのも田舎ならではでしょうねえ。

こうちゃん

ひと駅手前から歩くのは危険

こんばんは、こうちゃんです。

前に、田舎のひと駅の間隔は都会と違って長距離であることは書きましたが、
そのため、

都会で最近言われる、メタボ防止のための、

出退勤時にはひと駅手前で降りてあるダイエット・健康法

は、田舎でやると大変なことになります。
1時間以上余分に通勤時間がかかったり、
体力を使い過ぎて仕事にならなくなったり、
なんなら倒れて職場にたどり着かなかったりします。

いつか都会で働く時にやることにしてください。

こうちゃん

Youtubeにハマる

こんばんは、こうちゃんです。

これはあくまで最近の定番化しつつあるネタですが、
田舎ではテレビの映る局が少なかったり、地方局ばかりで、
高齢者向け番組が多くて流行りものがなかったりで、
Youtubeの方が見られる内容が豊富、かつ、新しいものも多く、
結果田舎の若者(年寄りでも)がYoutubeにハマるケースも多いです。

こうちゃん

バスで席を譲らない

こんばんは、こうちゃんです。

都会の人からは冷徹と言われてしまいそうですが・・・
そもそもバスで席が埋まることなど無いため、
バスで席を譲る必要性もなく、結果譲る習慣が身につかないということが。

都会に出てきて満席が当たり前のバスを目にすると困惑します。

こうちゃん

人の命が軽すぎる

こんばんは、こうちゃんです。

田舎はとにかく大量生産が基本。
10人兄弟の家とかもザラですが、
かわりに一人あたりの命の重みが大変に軽く、
たいていは兄弟の内一人くらいは大人になることなく命が散っていきます。

山に入って遭難やクマに襲われたり、
農業用の機械に巻き込まれてミンチ肉になってしまったり、
都会じゃなかなか命のかかった事故には巻き込まれませんが(人口が多いから率が低いだけで凶悪事件もありますが)、
田舎だと、油断するとあっさりと亡くなります。
気をつけましょう。

こうちゃん

鍵が無い

こんばんは、こうちゃんです。

以前の日記で、田舎では鍵をかける習慣がない、
ということを書きましたが、
それがさらに進むと、

そもそも鍵がない

大昔に建てられた家は、そもそも戸を開け閉めするだけで、
そこに鍵をかけるという発想がなかったのか、
構造上鍵がついていない家などもあります。

あとは、内側からつっかえ棒や、戸を開かなくする、一応の鍵的構造があるなど、
中に人がいる時はどうにか戸を閉められる構造になっている、
しかし、外出時に外から鍵をかけることはできないなども。

こうちゃん

仕事がない

こんばんは、こうちゃんです。

とっても切ないあるあるなのですが、
真の田舎には仕事がありません。

正確には、
自営業である農家や、
同じく、生活に必須な数少ない個人商店などがあるだけで、
そういった場所は家族で運営しているだけですので、
よその人が就職できるようなタイプの企業がほとんどありません。

結果、都会に出るしかなくて、より過疎化が進みます。
仕事やお金を得る手段が無くては若者など暮らしていけず、
田舎がドンドン廃れる理由がこれですね。
損を承知で人を雇うような商店なり、
田舎で新たに商売を興す会社や公共施設でもない限り、限界まっしぐらは仕方ないのでしょう。

こうちゃん