日本の田舎暮らしにありがちな、おもしろおかしな田舎あるあるの数々、田舎の特徴、風習などをご紹介。

自販機の前は虫の集会場

こんばんは、こうちゃんです。

思わず驚いてしまう、夜の自販機前、
周りは暗い夜道で・・・、唯一の明かりとなっている自販機は

虫の集会場

ですよね。

光のある場所が少ないため&虫が多いから、
いつもとんでもないことに。

そして、その集まっているのを見ると

異様に虫がデカい

これもなんでか知りませんが・・・
田舎の生態系あるあるで、

よく見る虫がみんなデカいです。

人が少なくて駆除されないからか?
それともエサが豊富なのか・・・なにゆえでしょうね。
ちゃんとした理由はわかりませんが、なんていうか、巨大昆虫をよく見かけます。
クモの巣なんて、デカ過ぎてまずビビり、
さらにそこにかかっている虫までデカ過ぎて、二度ビビります。

数もすごく、弱肉強食の厳しい社会でしょうに、空気がよいと巨大化するのか、
不思議と巨大昆虫の宝庫ですよね。

こうちゃん

消防団に強制加入

こんばんは、こうちゃんです。

これは、都会暮らしでは信じられないのですが、田舎には公務員である消防署員で構成される消防署の他、
まさかの謎の民間火消し軍団である、消防団なるものが存在します。

そして、その構成員は一般住民で、建前上は任意ですが、若い男性がほぼ強制で入らされたりします。
火災時の手伝いなどの他、謎のイベント参加の強要、休日をつぶしての訓練など、
およそ近現代とは思えない謎の習慣がまかりとおっています。
これを知らずに田舎に移住してしまった若い夫婦が後悔しているケースが多々存在しています。

こうした風習がまかりとおってしまうあたり、若い人が離れていって、田舎がよりすたれる原因なんでしょうね。
そして、残った年寄りたちが、最近の若い者は、などと愚痴る、いい加減己の身を振り返るということを知って欲しいものですね。
それすらできないのでしたら、仕方ない、勝手に滅びていくのがよいでしょう。

実際、若者に生きづらい社会を構成して、結果若者は逃げ、生活インフラの維持すら難しい限界集落を望んで実現してしまっている以上、
もうその村は滅びる以外ないでしょうねえ、なんで望んで住みづらくした人たちを救ってやる必要があるの?というものですし。
若者のささやかな逆襲で、火事が起きたら、そんな田舎の悪習を作る老害どもの家なんて見捨てて燃やしとけばいいんじゃないですかね。

そもそもの、国内に消防などのインフラを張り巡らすのは国民を守る国の義務なわけで、それが不足するから民間人を徴発しようなど、完全に軍国主義時代に逆戻りですよね。
なぜに不足を埋めるために人員配置や、金銭での解決を行わずに、ただ住民が減る要因を作るだけの無駄システムに依存するんでしょうね。

一応ここまで書いてきましたが、

そもそも消防団ってなによ?

て方も多いかと思いますので(特に都会の人には)、
ちょいとここでご説明を。

消防団とは、主に消防署の密度の低い、町の密度も低いような地域にある仕組みで、
普段はメインとなる仕事を持ちつつ、火災等の非常時に救助、救援、消防署員のサポート等で働く人達です。

あくまで緊急時の働きなので、普段は自身の仕事を持っている、生活している前提になります。
消防団員は公務員ですが、緊急時のみの非常勤ですので、特別職の地方公務員となります。

年間一定の金額が報酬として支給され、災害や訓練に出場した場合には、手当が支給されます。
一応加入は自由、とされていますが、田舎で候補となる人員もほとんどいないため、
若者などは実質強制で加入させられます。

ただ、「消防団 強制」などで検索していただくとわかりますが、
まあ出るわ出るわ、悪口の山です。日本の恥ずべき悪習と言ってよいほどにひどいシステムです。
・メインの仕事無視で謎のイベントや強制の会合、休日をつぶしての飲み会や祭り
・消防団の競技会のようなものがあり、無駄に練習の強要
・入らない人への嫌がらせ
実質田舎の若者の未来をつぶすためのシステムです。
こんなもの、消防署、署員が足りないのなら、きちんと足りるようにするまで設備、人員を整えるのは行政の義務であり、田舎に住む若者が犠牲になってまで国の怠慢の尻ぬぐいをする義務はないはずです。
それなのにこんな前時代的なシステムで若者の体力、時間、金を搾取していたら、みんな田舎から逃げ出しますよね。
過疎化が問題、というのなら、まずはこの住みづらいシステムを反省すべきですよね。

なかなか都会では見かけませんが、一応各地域に存在はしています。
日本の社会の膿とも言うべき、恥ずべきクソシステムです。
この消防団員にまつわるあるあるが田舎には多いですので、用語としてひとつ覚えていていただけるとよいかと思います。


こうちゃん

エクスデス定期

こんばんは、こうちゃんです。

田舎の商店街がもっとも恐れる魔のシステムです。



田舎にイオンが進出
→品揃えやワクワク感で完全に商店街を圧倒
→商店街壊滅
→収益性が悪いとイオン撤退
→何もない焼け野原状態だけが残る

これが切な過ぎる田舎によくある現象です。
イオンは一見楽しくてよさそうに見えますが、全国に展開する、
儲けにシビアな商業施設ですので、地元の発展なぞ1ミリも考えておらず、
イナゴのように現れ、儲けが悪くなれば何の感情もなく、冷酷に撤退します。

あとに残るのはつぶされ荒廃した商店街や、何もない廃墟のような空虚な街並みだけです。

この荒らしっぷりをして、人は破壊の限りを尽くした某敵キャラ例えて、エクスデスと呼びます。

しかし、そんなイオンも、
営業している間は、田舎の数少ないデートスポット。

田舎暮らしの休日定番、

カップルの休日はイオンでデート

かなりの田舎になると、遊ぶところなどだいぶ少なく、
休日に出かけるとなると、様々な商店から、ゲームセンターやカラオケなど、
色々入っているショッピングモールで遊ぶことが定番になり、
地域一大きいイオンやジャスコなどは、
学生カップルのデートの定番になっています。

こうちゃん

鍵が無い

こんばんは、こうちゃんです。

もはや防犯意識として驚きですが・・・
超がつく田舎の特色として

鍵が無い

もう、今のご時世でこれは奇跡のようですが、
大昔に建てられた家は、そもそも戸を開け閉めするだけで、
そこに鍵をかけるという発想がなかったのか、
構造上鍵がついていない家などもあります。

あとは、内側からつっかえ棒や、戸を開かなくする、一応の鍵的構造があるなど、
中に人がいる時はどうにか戸を閉められる構造になっている、
しかし、外出時に外から鍵をかけることはできないなども。

また、
ある程度新しい家ならば、
構造上の鍵はついてはいるのですが・・・
こちら、都会育ちでは考えられない防犯意識ではありますが、

出かける時(留守にする時)鍵をかけない

防犯意識がないのか、犯罪率が少ないのか、
それとも田舎の一軒家とか勝手口とか、縁側とかありすぎて、
締め切るのが不可能なのか、色々な事情が織り交ざっていそうです。

この物騒なご時世にいいのか?と思ってしまいますが、
貴重品とかはどうしてるんでしょうね。
そんなに大事なものはないのでしょうか。

なもので、家に帰ってくると、
いつの間にか近所の人があがって野菜を置いてってたりしています。

いや、その調子で、土地の権利書や印鑑とか盗まれてたらどうするんでしょうね。

こうちゃん

知らない猫がごはん食べてる

こんばんは、こうちゃんです。

田舎の方は猫を完全室内飼いしてるところは少なく、
好きに出入りさせていたり、半ば家畜と同じように、敷地内でフリーにしてる家などが多いです。

というか、田舎の方で、畑仕事したりする家は、
だいたいどこかのドア、窓があいていたり、
縁側が庭・畑と繋がっていたり、
ほぼ完全隔離が厳しい家の構造をしていることが多いわけです。

当然、それを猫はわかっていて、まあ勝手気ままに庭・畑に出たりしているわけです。
そして、逆に表を歩いている野良猫、よそ様の猫さんも、
勝手に人の家に上がることにも遠慮がないのですw

そのため・・・気づくと知らない猫が家にあがっている
しかも自分ちの猫のごはんを食べている

なんてのもよくありますww

さらに発展すると、ここは住みよい家だ、なんて判断されると、
勝手に人に家の軒先で子猫産んでる猫とかいたりしますしww

動物におおらかな田舎あるあるですね。


がしかし!
さらに驚愕の事例では、

知らない子供がごはん食べてる、
なんてのも

どっかの子が勝手に上がり込んでるわ、
しかも大家族が多いので、家族もみんな互いに誰かの知り合いだろう、的な流れで気にしていなかったら、
よく聞いたら誰の知り合いでもないw
なんてことも。

乗り込む方もすごいですけどw



こうちゃん

コンビニの駐車場が広い

こんばんは、こうちゃんです。

行ってみるとわかりますが、田舎となると、
コンビニに行くのにも、みな車で行かねばならず、しかも軒数が少ないため、
お客さんも集中し、結果、コンビニの駐車場が大層広くなります。

たいていが一階建てで、コンビニのみの建物、
そして、駐車場がコンビニの建物の敷地の何倍もある、というのが定番です。

ちなみに、土地の少ない都会にあるような、
1階が駐車場、2階がお店、みたいな形はまずありません。
そもそも1階で十分土地が確保できますので。


そして、真の田舎になりますと、

コンビニって何?

になります。
村の中心地などには、夕方には閉まる万事屋があるのみ、などというところも。
もちろん、コンビニ各社も採算性ありと見れば出店してくるのが普通ですので・・・
と考えると、真の田舎でコンビニがないような場所は、残念ながらお客さんの見込み等が残念なんでしょうねえ。

こんなのが当たり前になってくると、
ある程度の田舎には定番になってくるのが、

隣町に対してコンビニの有無でマウントを取る

これはあります。
小規模の村でも、村独自のお店や、なんでも屋、いわゆる万事屋的なものはありますが、
全国区のコンビニはない場合も多く、

この存在で、町のライバル心が変わったり。
コンビニがあると言っても、大手チェーンか聞いたこともないお店かでも若干ヒエラルキーが変わりますけどねw

ちなみに、もはや商店など存在しない、たまに必要な買い物は訪問販売車だけ、
みたいな地域ですと、もうこんな意識すら存在しません。

こうちゃん

電車が待つ!?しかしてそもそも鉄道の本数が少ない

こんばんは、こうちゃんです。

こちらは、都会からしたら驚きな風習?ですが、
あまりにも乗る人が固定な上に、本数が少ないために、
電車が決まった乗客を待ってくれたりします。

タクシーかよw

と思ってしまいますが、数分のおかげで1時間待ちを回避できるなら乗る側はうれしいですね。
中には、駅の利用客が、1駅あたり一人しかいない、なんて駅もあったりしますので。

まあそしてそもそもが、鉄道の本数が非常に少ないです。

軽めの田舎で、電車は1時間に1本とか、
すごいところになると、

始発、出勤・通学用、帰宅用、

くらいで1日3本程度しか走らない、なんてところも。
もうそこに時間を合わせて生活するしかないという状況で・・・。

かなりの田舎になってくると、駅も無人駅が当たり前、駅舎も、ほぼ野原にブロック積んだだけ、みたいなものも。

そして、これは・・・悲し過ぎますが、
まだ電車があればいい方、
真の田舎ですと、鉄道というものが見られないことも・・・。
住人に言わせると、鉄道なんて通ってるだけ都会じゃんという話です。

そもそも生まれてから一度も電車を見たことない子供に物心ついた頃に聞いたら、
鉄道?なにそれ?
となります。

あとは、地元にあるのは電車じゃない、汽車だ、とかw
電車はその名の通り電気で動く鉄道列車ですが、場所によっては、いまだに蒸気で動く汽車しか走ってないよ、とかも。
広い土地に対して電線を張り巡らせるのは効率悪いんでしょうかねえ。


こうちゃん

意外とカエルに種類がいることに気づく

こんばんは、こうちゃんです。

これも田舎に行ってみて、特に回りに田んぼがあるような場所に行ってみて気づくあるあるなのですが、

田舎の夜は静か&田んぼではカエルがよく鳴くため、
こんなにカエルって鳴く&うるさいんだな、と思う上に、
なにげにいろんな種類の鳴き声があることに気づき驚きます。

都会では教科書くらいでしか見聞きしないようなカエルまで見れたりします。

定番はヒキガエルさんの仲間



ニホンヒキガエルだの、アズマヒキガエルだのですが、
たまに聞いたことのない、見たことのないようなカエルに出くわしたりします。

なお、都会人は、つい見たことのないカエルを見ると、
テンション上がってうっかり触ろうとしたりしますが、
野良カエルには、意外と毒持ちがいたりしますので、
知らないカエルをむやみに触るのはやめましょう。



こんなゲコゲコ大合唱を日々聞くのも田舎ならではでしょうねえ。

こうちゃん