日本の田舎暮らしにありがちな、おもしろおかしな田舎あるあるの数々、田舎の特徴、風習などをご紹介。

仕事がない、もしくは限定される

こんばんは、こうちゃんです。

とっても切ないあるあるなのですが、

真の田舎には仕事がありません。

正確には、
自営業である農家や、
同じく、生活に必須な数少ない個人商店などがあるだけで、
そういった場所は家族で運営しているだけですので、
よその人が就職できるようなタイプの企業がほとんどありません。

結果、都会に出るしかなくて、より過疎化が進みます。
仕事やお金を得る手段が無くては若者など暮らしていけず、
田舎がドンドン廃れる理由がこれですね。
損を承知で人を雇うような商店なり、
田舎で新たに商売を興す会社や公共施設でもない限り、限界まっしぐらは仕方ないのでしょう。

もしくは、都会に出れるような事情、ないし親の後押しもなく、
そのまま地元で働いて生きていこうと思うと、ほぼ仕事は限定され、就活というか、
もう自動的に働くところまで決まるくらいです。

ド田舎なら、もはや親の知り合いのレベルの工務店で工事関連をやるか、
地域で唯一のパチンコ屋で働くか、たまに求人のある、村役場、郵便局などか。
悲しいことに都会に比べ、選択の余地はほとんどありませんね。


こうちゃん